行政の補助

伊豆オープンガーデンは個人の庭を一般に開放し、庭や花を楽しんでもらう社会事業である。
開始以来9年になる。
各庭の負担は経済的に、肉体的に、時間的に、非常に厳しいが、みんな頑張っている。
庭の入場料はない。すべて庭主の負担である。


唯一、毎年400部発行する「お庭案内」と「庭巡りガイド」の印刷を伊東市役所の印刷機でやってもらっている。
よそのオープンガーデンから<そんな援助しかないの?>と吃驚される。
その印刷を、厳しい財政事情で<今年からやれない>と言ってきた。


どうしたものか。
告知活動がなければ社会活動としてのオープンガーデンは存在しないに等しい。
「お庭案内」はマスコミ、バス会社等への告知活動の源泉である。
我々に印刷代を捻出するファンドはない。